埋設管路修繕

これからの50年をお考えの
みなさまへ

わが国では、1970年から1980年にかけて、工業用水の新規建設がピークとなりました。
一般に、埋設管路の設計耐用年数は50年とされ、まさに、いま設計耐用年数に達し、更新時期を迎えた埋設管路が日本国中にあふれている状況です。

日常目に触れることのない埋設管路内部においては、静かに、しかし確実に劣化が進行しています。工業用水や上水ならば劣化の進行はゆっくりですが、汚水・排水となりますと、水温や含有物質の影響で、劣化の進行は早まります。 埋設管路の劣化は、さまざまな安全・環境上のリスクを高めることとなります。

埋設管劣化が引き起こす安全・環境上のリスク

管路が損傷し、汚水・排水が
地表や土壌に流出する。

汚染された水が
管理敷地外に流出する。

土壌流出により、
埋設管路上の舗装が陥没する。

管のつなぎ目等から樹木の根等が侵入し、管路のつまりの原因となる。

リスクについて詳しく見る

大林道路がご提案する「光硬化工法」

埋設管路修繕にご関心のあるお客様から
よくお聞かせいただくお悩みには、
次のようなものがあります。

シームレスシステム工法
アルファライナー工法

大林道路がご提案する「光硬化工法」は、光(紫外線)の照射によって硬化する更生材を使用して、開削することなく老朽化した埋設管路の内側からスピーディにライニングする特殊工法(工法名:シームレスシステム工法、アルファライナー工法)です。

CIP(定置洗浄システム)を使用する工場や、まとまった休業日がとりにくい工場のみなさまから高く評価されています。

光硬化工法について