埋設管路修繕関連工法で
トータルサポート

マンホール・桝などのコンクリートの防食・修繕は、光硬化シート工法

可視光線で重合・硬化し、耐酸性、耐アルカリ性に優れた
樹脂シートを使用して、傷んだマンホール、桝を改修します。

光硬化シート工法の強み

  • 可視光線照射で10~20分で硬化し、養生時間なしで通水可能です。
  • 狭小部でも施工が可能です。
  • 構造物の複雑な形状にも対応可能です。
  • 工場製造された樹脂シートを使用するため、品質が安定しています。

管路の接合部の耐震化には、マグマロック工法

マグマロック工法は、耐震性能のない管路とマンホールの 接合部を耐震構造化する工法です。

マグマロック工法の強み

  • 誘導目地の設置作業は管の厚さの一部を残して切り込むため、
    地下水や土砂が流入することなく施工可能です。
  • 管径φ200~3,000mmと、小口径から大口径まで対応できます。
  • 通水状態でも短時間で確実な施工が可能です。

管路のクラックからの侵入水を止水するスナップロック工法

ステンレススリーブとゴムスリーブからなる円筒形の修繕部材を
拡径・設置することにより、管接手部やクラックから発生する
侵入水(漏水)を止水する非開削修繕工法です。

スナップロック工法の強み

  • ゴムスリーブの止水機構を管内面に圧縮設置するため、
    高い水密性を実現します。
  • 経年変化に対して長期の耐久性を維持します。
  • Φ800mm以上ならば、通水時でも施工可能です。
  • 製品管理(トレーサビリティ)により、施工後の追跡調査が容易です。

更生不可能な既設管を内側から破砕し、
管路の改築/管径の拡大に対応する
EXP工法/UPRIX工法

EXP工法は、既設管を内側から押し広げるように破砕し、
その中に新管を押し込む推進工法です。

EXP工法の強み

  • 新管は工場で製造するコンクリート管、塩ビ管、
    セラミック管です。
  • 接手部の段差や屈曲、破損した管の入れ替えも可能です。
  • 扁平化して上下方向にたわんだ塩ビ管の場合も、
    新管に入れ替え可能です。
  • 周辺地盤の変状を起こさないことを解析により確認できます。

UPRIX工法は、既設管の外径より大きなケーシングを押し込み
既設管を破砕し、管径を拡大した新管を敷設する推進工法です。

UPRIX工法の強み

  • 既設マンホールが使用できるので、立坑不要です。
  • 新設管(塩ビ)の流下能力は既設管と同様以上です。
  • 鋼製さや管と新設管の複合構造により優れた耐震性があります。