排水管の耐用年数って、いったい何年?
埋設排水管には、さまざまな種類があります。
コンクリート管(ヒューム管)・鋼管・陶管・塩ビ管・SUS管、石綿管等々。これらの管の耐用年数は50年とされています。しかし、これはいわゆる「清水」を使用する場合であり、生産工場においては、さまざま排水が流されます。 一般の汚水排水管でさえ、長年使えば硫化水素などの影響により劣化が進みます。
とくに、製造ライン機器の洗浄水に薬品を使う場合(CIP)は、排水管の劣化や腐食が進行しやすく、10年程度の使用でも排水管がボロボロになるケースもあります。
埋設排水管の点検は目視では確認できません。大林道路の「埋設排水管管口カメラ調査」なら、埋設排水管の内部を4Kデジタルビデオカメラで簡単に調査することができます。
「埋設排水管が傷んでいるのはわかっているんだけど」
「調査すれば、寝た子を起こすことになるから」
このように迷われている方々には、大きなトラブルになる前に、「健康診断のつもりで」管口カメラ調査を実施されることをおすすめしています。