石綿管を廃棄することなく、管路更生工法で解決(ご活用事例)
古い埋設管路の中には、石綿管が使われている場合があります。
現在、石綿管を撤去・廃棄する際には、アスベスト処分の問題から非常にデリケートな対応が求められます。
光硬化工法(シームレスシステム工法、アルファライナー工法)では、石綿管を撤去・廃棄することなく更生することが可能です。
大林道路の管路更生工法は、石綿管のほか、塩ビ管・鋳鉄管・陶管・ダクタイル管・鉄筋コンクリート管などの既存管種を選ばないことも強みの一つと言えます。
石綿管から話題がそれますが、古い埋設管路の場合、新設後に埋設管路上に建物が建築されたり、図面が残っていなかったりと、そもそも管路がどのような経路で設置され、どのような状態となっているのか分からないということがよくあります。
仮に建物の下であっても、非開削で施工できる管路更生工法ならば問題ありません。管路の経路や状態が分からない場合であれば、カメラ調査などにより図面化することも可能です。 大林道路の管路更生工法では、埋設管路に関するあらゆるお悩みに対応できると自負しています。